NetBeansによるJavaプログラムの入力と実行
NetBeansを使ってJavaプログラムの作成と実行を行う手順の概要は以下の通り。
1. 新規プロジェクトの作成
(1)一番初めに、自分の名前でプロジェクトを設定する。プロジェクト作成は1回だけでよい。次からはこのプロジェクトを使用してその中に新たにプログラムを作っていく。
ファイル→新規プロジェクト
カテゴリ：Java、 プロジェクト：Javaアプリケーション
[次へ]クリック。
(2)プロジェクト名：各自の名前。ここでは仮にsuzukiとする。
プロジェクトの場所：研究演習ではc:\java とする。
「主プロジェクトとして設定」と「主クラスを作成」のチェックははずす。
[完了]クリック。
(3)新しいプログラムを作るには、（CUI形式の場合）
まず自分のプロジェクトを開く。ファイル→プロジェクトを開く 珈琲カップアイコンの「自分の名前」を選択し、「プロジェクトを開く」ボタンをクリックする。
次に ファイル→新規ファイルで
カテゴリ：Javaクラス
ファイルの種類：空のjavaクラス
[次へ]クリック
クラス名：作成するプログラムのクラス名を入力。
[完了]クリック
(4)次回、作業を再開するときは、
NetBeansを起動
ファイル→プロジェクトを開く
(プロジェクト名)を選択
[プロジェクトを開く]ボタンをクリック。
(6)作業するプログラムソースファイルを選択するには、
左側の「プロジェクト」ウィンドウで、
suzuki→ソースパッケージ→デフォルトパッケージ と展開し、
目的のファイルをダブルクリックすれば中央のコードウィンドウに表示され編集できる。
(7)編集中のファイルを実行するには、キーボードで[Shift]＋[F6]。
コンパイルのみ行なう場合は、[F9]。
画面の下のほうにある「出力」ウィンドウ内には実行結果またはエラーメッセージが表示される。
(8)別の新規プログラムを作成するときは、
NetBeansを起動
ファイル→プロジェクトを開く
(プロジェクト名)を選択
[プロジェクトを開く]ボタンをクリック。
あとは、(3)の手順で作成する。
Kom., 2011